『簡単』『楽に』『短期間で』という言葉が、
SNSやYoutubeの広告などで目にすることが多くなってきた。
そんな言葉を毎日のように浴びせられると、
「うまくいっていない自分は大丈夫だろうか」と
焦りにかわることはないだろうか。
ただ本当にみんな成功しているのか?
実際は、みんながみんなうまくいっているわけじゃない。
情報商材を買って、その通りにしているだけのおとりのような存在も多々いる。
実際そんな言葉は中身がないので、よく見ると気が付く。
だけど、焦りや不安が強いときは、そんな言葉にながされることもきっとあると思う。
優しい言葉やうまい話しを疑う目をもつ
こう書くと、ちょっと嫌な奴みたいな感じに受け取られるかもしれないけども、人の弱みに付け込んでくる人たちは、かなり多いし、そういった人たちは、特に言葉がうまかったりする。
話を聞くなと言っているわけではなく、真に受けすぎないことが大事だと思う。
のめり込みすぎると、金額的な比較もしなくなり、評価を見誤ることもあるので気を付けたい。
「自分はダメだ」と思わず、今の自分を評価してあげたい
今やっていることがたとえうまくいっていなくても「自分はダメなんだ」と思わずにやったことを評価してやっても良いと思う。 失敗したって、次につながるための反省と分析ができればプラスだと思う。
そこで成果を出そうと粘りすぎない
もちろん一定の期間は、努力して成果を出そうとすることは大切だと思う。
ただ、10年やっても結果として、技術力も給料(報酬)も上がらなければ、ふと年齢を重ねたときに「あぁ、何をしていたんだろう」なんて思う日がくるかもしれない。
今は、転職や個人事業主としての起業も行いやすい時代なので、一定期間やって、その場で成果が出ない、もしくは周りの人間と合わないのであれば、迷惑だなんて、あまり考えずに辞める方がよいこともある。
本当にやさしい人もいるし、実施することですぐに成果を出せるようなコンテンツも実際にはあるとは思う。
だけど、搾取されないような防御線をうまく張ることも、今の時代は大切だと思うので、甘い言葉やおいしい話は基本的にはないという概念から、リスクの少ない経験をしつつ、判断力を高めていくことで、自分の考え方というものができてくるのではないかなと思っています。
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